誰かとお付き合いする時、何らかのきっかけがあるものです。
付き合うきっかけがあるからこそ、恋人同士になることができるわけですが、恋愛経験が少ない方の場合は、よくわからないということもあるでしょう。
実際にどんなきっかけがあり、どんな流れなのかも気になるでしょうし、付き合うかどうかの判断に迷ったらどうすれば良いかについても知りたいのではないでしょうか。
今回は、付き合うきっかけになる流れや付き合うことに迷ったらどう判断するかなど、男女のお付き合いに関することについてご紹介します。
目次
付き合うきっかけになる出会い方はコレ!
誰かとお付き合いするためには、出会いが必要ですよね。
出会い方は、様々ありますが、ただじっと家で待っていても状況は変わりませんから、自分で行動することが大切です。
ここでは、付き合うきっかけになる出会い方についてご紹介します。
友達に紹介してもらう
友達から紹介してもらって付き合うことになるケースは、多いようです。
「あなたに合っていると思う」と連絡先を教えてもらう方法もあれば、ダブルデートと称して、友達の彼女や彼氏を連れてきてもらう方法もあります。
友達は、あなたのことを理解しているので、合うタイプがわかっていますから、安心して会うことができるでしょう。
友達からの紹介が付き合うきっかけになれば、グループ交際も楽しむことができるようです。
パーティーやイベントに参加する
出会いを探すために、イベントやパーティーへ参加することもおすすめです。
婚活イベントやパーティーでは、結婚前提の付き合いを求めている方が多いですが、恋活や街コンであれば、恋人を探している方がほとんどなので、結婚のプレッシャーを感じることなく、気軽に付き合うことができます。
婚活とは真剣さが異なりますから、友達で終わってしまうというケースもあるようですが、連絡を頻繁に、そして丁寧に取り合うことで、親密度がアップすれば、付き合うことにも繋がるでしょう。
職場や学校、趣味の場などへ出かける
付き合うために、職場や学校、趣味の場へ出かけることもおすすめです。
学校は勉強する場所で、職場は働く場所ですが、一緒にいる時間が長いことが付き合うきっかけになることは珍しくありません。
職場恋愛から結婚する方も多いですから、共通点がある場所で出会うことで、親密さが増し、流れに乗って付き合うということもあります。
趣味の場でも、同じことを楽しめる仲間という意識から恋愛へ発展しやすいので、ただじっと家にいるのではなく、できるだけ外へ気持ちを向けて、共通点がある人をターゲットにして出会いを探すこともおすすめです。
どうやって付き合ったの?付き合うきっかけや流れをご紹介
付き合うためには出会いが必要ですが、その後でどんな風に行動するかが鍵になります。
付き合うきっかけがあればスムーズですが、きっかけとは一体どんなことでしょうか。
ここでは、実際にどのようにして付き合ったのか、付き合うきっかけや流れについてご紹介します。
複数の人とやりとりしたAさんの場合
Aさんは、恋活イベントに参加して、複数の女性たちとLINEを交換しました。
その後、やりとりをする中で、「この人とは合う」、「この人とは会話が弾まない」などがわかっていき、2人に絞ったところでデートをしたそうです。
そして、実際に会ってみて会話が弾んだ女性に絞り込み、自分から告白したことが付き合うきっかけになりました。
告白を待ち続けたB子さんの場合
街コンへ参加して、グループLINEで複数の男性と連絡先を交換したB子さんには気になる人がいました。
しかし、グループLINEのままではなかなか会話ができないので、個別メッセージでのやりとりを始めたそうです。
最初は週に1回ほどのやりとりでしたが、徐々に増えていき、最終的には1日に複数回やりとりすることになって、デートに誘ってもらうことができました。
デートしたB子さんは、ますますその男性のことを好きになりましたが、自分からは告白ができなくて、ひたすら待ったそうです。
その間もお相手の男性は、街コンや恋活へ参加し続け、B子さんに報告していたようですが、「色々な話を聞いてくれていたB子さんの存在が徐々に大きくなった」と、ある日突然告白されたのです。
こうして、B子さんは、聞き役になり、お相手から告白してもらえたことがきっかけで、無事にお相手と付き合うことができました。
カップリング成功がきっかけになったC子さん
恋活や婚活イベントなどでは、カップリングというお互いに気に入った者同士がわかる企画があります。
カップリングに成功したから必ず付き合えるというわけではありませんが、連絡先を交換してやりとりが弾めば、実際に恋人になることができます。
ある男性とのカップリングが成功したC子さんは、その日のうちに男性を食事へ誘って、ふたりきりで2次会をしました。
C子さんは、これまでカップリングになったことはありましたが、いつもその日限りで終わってしまうので、思い切って食事に誘ったそうです。
アルコールと食事をするうちに、どんどん打ち解けていきました。
その後も電話やメールなどのやりとりが弾み、数日後のデートで「付き合ってください」とお相手の男性から告白してもらえたそうです。
付き合うきっかけとしてカップリングがありますが、なかなか上手くいかない方は、当日中にデートするという方法も良いかもしれませんね。
付き合うきっかけがない場合、長引かないようにするための判断方法
恋活や婚活などのイベントやパーティーでは、多くの異性と出会うことができます。
連絡先を交換し、次の関係性へと発展させることが大切ですが、なかなか付き合うきっかけがわからずに、どうすれば良いか悩むこともあるでしょう。
ここでは、付き合うきっかけがない場合に、関係性がダラダラと長引かないための判断方法をご紹介します。
デートは〇回までと決めておく
付き合うきっかけがない場合には、いつまでデートや連絡をし続けるか悩むことでしょう。
そんなことにならないためには、デートの回数を決めておくことをおすすめします。
「デートは3回まで」というように期限を設けておくことで、関係性がわからない状態を終わらせることができます。
大体3回位のデートでお相手のことがわかるでしょうから、好意があるのであれば付き合うために、自分から告白することをおすすめします。
お相手からの告白を待っても良いですが、3回デートしても何もアクションがない場合には、別の人を探したほうが良いかもしれません。
連絡が来なくなったら潔く諦める
付き合うかどうか迷っている時には、お相手とのやりとりで判断することもできます。
残念ながらお相手から連絡が来なくなったら潔く諦めましょう。
連絡が来ない場合は、お相手の心変わりや異性との出会いなど、何か気持ちの変化が起きた可能性があります。
心変わりは、誰にでも起きることですし、どうすることもできませんから、深追いせずに、別の異性を探したほうが良いでしょう。
複数人とやりとりする
一人の人との関係を長引かせないためには、複数人とやりとりすることもおすすめです。
恋活や婚活では、複数人と同時進行することが当たり前ですから、一人の異性だけに集中しないことをおすすめします。
付き合うきっかけがなくても、他のお相手からアピールしてもらえるかもしれませんし、やりとりする人数が多いほど、気持ちも分散することができるので、「自分と相性が良いのは誰か」という判断もしやすくなるはずです。
関係性に迷ったら別の異性へというように、流れていくこともできるので、一人の異性に固執しないようにしましょう。
付き合うきっかけがあった!でもどうする?迷ったらチェックすべきこと
気になる異性ができて、付き合いたいと思っていても、「流れのままに付き合っていいのかな?」迷ってしまうことがあるでしょう。
付き合うかどうかの最終的な判断は自分でするわけですが、なかなか決めることができずに迷ったらどうすれば良いでしょうか。
ここでは、付き合うきっかけがあっても、どうするか迷ってしまった時にチェックすべきことをご紹介します。
性格が良いかどうか
付き合うかどうか迷った時には、お相手の性格を見極めることをおすすめします。
連絡をし合うことやデートでもお相手について知ることができますが、できれば自分だけではなく、友達や家族にも会ってもらうと良いでしょう。
誰に対しても優しく、接し方も変わらなければ、飾らない性格の良い人だということがわかるはずです。
付き合うかどうかの判断に迷った時には、お相手の性格について十分確認しましょう。
一緒にいて楽しい人かどうか
付き合うきっかけがあっても、どうしようか迷ったら、一緒にいて単純に楽しい人かどうかを確認しましょう。
お付き合いが上手くいけば、その先には結婚があります。
長く一緒にいるかもしれない人が楽しくない人であれば、気まずい時間が続いてしまいます。
結婚後に性格の不一致という理由で離婚してしまう可能性もありますから、何を話しても楽しくて、一緒に笑い合える人を選びましょう。
実際にデートして、どのくらい自分が笑っているか、そしてお相手も同じくらい楽しんでいるかも確認した上で付き合うことをおすすめします。
自分とお相手が合うかどうか
付き合うかどうか迷った時には、自分をよく知る人の意見を聞くことがおすすめです。
おすすめは、自分の性格をよく知っている会社の同僚や友達です。
客観的な意見を聞くことで、付き合うきっかけになることもあるでしょうし、反対に冷静な判断ができて「付き合うことはやめよう」と思えるかもしれません。
趣味が同じかどうか
付き合うきっかけとして、趣味が同じということがあります。
婚活や恋活などのイベントでは、趣味に関する企画もあり、趣味という共通点から親しくなりやすいようです。
付き合うことに迷ったら、お相手との趣味がどれだけ同じか確認してみましょう。
趣味が同じというだけで、会話は盛り上がりますし、何よりも一緒に趣味を楽しむことができますから、結婚後も楽しい時間が続くはずです。
付き合うかどうかの判断に迷ったら、趣味を探ってみましょう。
金銭感覚が同じかどうか
付き合うかどうか迷ったら、お金の使い方をチェックすることもおすすめです。
持っているものがブランドばかり、休みの日はギャンブルをする、収入以上の生活をしているなどの場合は、付き合っている時だけではなく、結婚後も頭を悩ませることになるかもしれません。
貯蓄せず、「今が楽しければいい」という生活を理想としている人もいますから、長く付き合いたいと思っているのであれば、付き合う前の段階で、お相手の金銭感覚を知ることが大切です。
安心感があるかどうか
付き合うかどうか迷ったら、安心感があるかどうかをチェックすることもおすすめです。
一緒にいて心配ばかりする人や愛情表現が乏しい人の場合は、いつも気になってしまい、安心して付き合うことができない可能性があります。
一緒にいない時間に何をしているかわからないようなタイプも結婚してから心配の種になるので、不安なことがないかを判断基準にするのです。
異性の友達が多いタイプの場合は、いつも異性の影を気にしながら付き合うことになるかもしれませんから、安心感があるかどうかは、必ず確認しましょう。
嘘をつかない人かどうか
付き合うかどうか迷ったら、嘘をつかない人かどうかをチェックしましょう。
デートをドタキャンする人や言っていることが毎回違う人、約束を簡単に破る人では、付き合ってから悩みが増えるかもしれません。
付き合うきっかけがあったとしても、嘘をつかず、自分のことを大事に思ってくれる人かどうかを冷静に見極めることが大切です。
まとめ 付き合うかどうか迷ったら冷静に判断しよう
ご紹介したように付き合うきっかけは様々ありますが、迷った時には冷静に判断することが大切です。
判断方法についてもご紹介しましたが、外見だけで決めずに、中身もしっかり確認してから付き合うことをおすすめします。
付き合ってから上手くいかないことが多いという方は、流れに任せずに、しっかり判断することで、長く付き合うことができるはずです。
恋人探しや結婚相手探しの際は、好きという感情に流されずに、お相手の性格についてもある程度わかってから付き合うと良いでしょう。
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執筆業をしています。
恋愛ゲームのシナリオや恋愛小説、恋愛コラムなど恋愛関連の執筆の他、美容や健康など様々な種類の執筆を行っています。
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