婚活イベント後の2次会へ行けない時の断り方や事前予防策

婚活は、パーティーやイベント、街コンなど様々あります。
休日を利用して参加する方もいれば、仕事終わりで参加する方もいることでしょう。
その場で出会いがない場合は、がっかりするかもしれませんが、中には婚活パーティーやイベント後に、2次会へ誘われることもあるようです。
しかし、2次会はタイミングや誘ってくれた相手によっては、断りたいという気持ちになることもあるでしょう。
そこで、今回は、婚活パーティーやイベント、街コンの後に2次会へ行けない時の断り方や予防策、行きたくなる2次会プランなどをご紹介します。

婚活における2次会の重要な役割とは?

婚活イベントやパーティー、街コン後の2次会は、実は重要な役割もあります。
「2次会へ行きたくない!」という方もいるかもしれませんが、断る前に知っておいたほうが良いことについてご紹介します。

話し足りない部分を埋めることができる

婚活会場では時間制限がありますし、緊張し過ぎて異性とあまり話せないということもあるようです。
その際には、2次会へ参加することで、話し足りない部分を埋めることができます
話し足りない部分を埋めることで距離が近づき、関係性が発展することもあるのです。

アピール次第で印象を残すことができる

2次会へ参加することで、自分をアピールし、相手に印象を残すことができます。
プロフィールでも自己アピールはできますが、実際に会話することでより強く印象付けることができるのです。
婚活会場でもアピールはできますが、たくさんの同性の中だと目立ちにくいということもありますから、1対1で向き合うことで親密になれる可能性があるでしょう

後日会う約束をするより気軽に行ける

2次会は、後日改めて会う約束をするより気軽に参加することができます。
婚活パーティーやイベント、街コンの直後は、婚活気分のままでしょうから、そのままの雰囲気と気持ちで2次会へ参加できます。
予定を立て、後日改めて会うということになれば、気構えするでしょうし、緊張もするかもしれませんから、気になる異性がいる場合は断らずに参加したほうが、自然な流れで関係性を発展させることができるのではないでしょうか

2次会へ誘う側と誘われる側の注意点

婚活イベントの流れで2次会へ参加する場合、誘う側も誘われる側も注意すべきことがあります。
誘われ方によっては、断りたい気持ちにもなりますから、誘う側と誘われる側の2次会へ参加する際の注意点をご紹介します。

誘う側の注意点

婚活パーティーやイベント、街コンなどは昼間だけではなく、夜から行われることもあります。
そのため、2次会へ誘いたい場合は、時間を確認することが大切です。
終わり時間が遅い場合は、終電の時間がありますし、翌日仕事の場合には相手の迷惑になるからです。
2次会へ誘う場合には、時間の確認と相手の予定の確認が必要でしょう

誘われる側の注意点

婚活イベントが終わると緊張から解放されて、どっと疲れが出ることがあるようです。
万全の体調ではないのに2次会へ参加すれば、上手く会話できない、笑えないなど、疲れ過ぎたことによって良い印象を残せない可能性があります。
誘われる相手にもよるでしょうが、無理して参加しても良い結果を残せないかもしれませんから、そんな時には思い切って断ったほうが良いかもしれませんね

無理は禁物!2次会への参加が無理な時の断り方

2次会へ行くことの重要性や注意点をご紹介しましたが、行けない時や行きたくない時もあるでしょう。
2次会へ行けない時の断り方のコツとしては、嘘だと相手に疑われないような理由にすることです。
ここでは、実際に使える2次会の断り方をご紹介します。

家族のことを理由にする

2次会の断り方として、家族の用事を理由にすることはおすすめです。
家族を大事にしているという印象を残せますし、家族のことを理由にされた場合はスムーズに受け入れてくれるでしょう
おすすめは、以下です。

・「母(父)の体調が悪いみたいで、心配なのでお先に失礼します」
・「他県にいる兄弟(姉妹)が泊まりに来ているので帰ります」

他にも家族絡みの理由は様々あるでしょうから、家族のことを理由にして断りましょう。

友達のことを理由にする

断り方として、別の用事があると話すこともおすすめです。
おすすめは、以下です。

・「結婚した友達が内輪だけの飲み会をしているみたいなので、顔を出さなくちゃいけないんです」
・「失恋して落ち込んでいると友達から連絡が来たので、ちょっと行ってきます」

友達思いという優しい印象を残せますし、友情を大事にするタイプだということで納得してもらえるでしょう

ペットのことを理由にする

一人暮らしでも犬や猫などを飼っている人は増えていますから、2次会を断る理由としてペットのこともおすすめです
おすすめは、以下です。

・「ペットにご飯をあげなくちゃいけないので帰ります」
・「ペットの散歩の時間なのでもう帰ります」

ペットを飼っている方であれば、ペットを理由にされた場合に、スムーズに納得してくれるでしょう。

2次会を断る際には態度でも示そう!

2次会を断る場合、2つの理由があるでしょう。
1つ目は、その気はあるけれど、都合が悪い場合です。
そして、2つ目は、その気がない場合です。
結婚相手として考えることができないのであれば、態度で示すことが大切です。
ここでは、気になる異性とそうではない異性への対応の仕方をご紹介します。

気になる異性なら連絡先を交換する

2次会を断る場合、行きたいけれど都合が悪いということもあるでしょう。
そんな時には、せっかく誘ってくれた相手との関係が終わってしまわないように、連絡先を必ず交換しましょう。
2次会へ誘ってくれたわけですから、交換を拒絶されることはないはずです。
後日改めて会うということになれば、それまでに何度かやりとりもするでしょうし、その中で二人の距離を更に縮めることができるはずです。
2次会の断り方によっては、次回の約束ができませんから、相手の気持ちを不快にさせないように気を配りながら断りましょう

生理的に無理という場合はさよならする

2次会へ行きたいと思えない相手から誘われた場合は、きちんとその場で関係を終わらせることが大切です
生理的に無理で、結婚相手として見ることができない場合は、以下のような理由を話してみましょう。

・結婚相手に求める条件が合わない
・今日の占いで悪い結果だった
・まだ元恋人を忘れることができない
・性格や価値観が合わない
・年齢差がある
・婚活自体に疲れてきた

以上のように、相手が「仕方ない」と思えるような内容であれば、納得してもらうことができるでしょう。

2次会に誘われないようにする予防策もある!

2次会でもデートでも断ることには、罪悪感があり、申し訳ない気持ちになりますよね。
誘ってほしくない相手なら、最初から誘われないように予防しておくことをおすすめします。
ストーカーや付きまといに遭わないために、予防策をとるのです。
ここでは、2次会を断らずに済むよう、婚活パーティーやイベント中に相手との距離を上手にとる方法をご紹介します。

曖昧な態度をとらない

まずは、曖昧な態度をとらないように気をつけましょう。
婚活イベントやパーティーでは、様々な異性と交流できますが、自分の気持ちをはっきり口にしないと勘違いされてしまうからです。
例えば、「この後、時間ありますか?」と聞かれた際、YESかNOか、どちらも言わずに曖昧な態度をとってしまうと、相手は都合よく解釈してしまうことがあるからです。
2次会へ行く気がないのであれば、その場で断ることが大切です
曖昧な態度から誤解が生まれると相手を不快にさせることもありますから、気持ちはしっかり伝えることが大切なのです。

その気があると思わせない

2次会へ誘われないためには、その気があると思わせないこともポイントです。
婚活イベントやパーティーでは、たくさんの異性に囲まれてテンションが高くなってしまうかもしれませんが、八方美人になることはおすすめできません。
誰にでも良い顔を見せたくなってしまうかもしれませんが、結婚できる異性は1人だけです。
婚活アプリであれば、同時進行になっても問題なく続けることができますし、やりとりの中で印象が変わっていくこともありますが、婚活会場ではやり方が異なります。
全ての異性に好意を向けてしまうと、ただの女好き、男好きと思われる可能性もありますし、何よりその気がない相手から2次会へ誘われる可能性があるからです。
出会いの場ですから、気になる異性には好意を見せても良いですが、そうではない異性の場合には、好意的な態度をとらないようにしましょう

2次会を断るだけじゃなく、自分から提案してみよう

2次会の断り方についてご紹介しましたが、場所によっては行きたいと思えることもあるでしょう。
断ってばかりでは婚活の成功率も下がりますから、たまには参加してみることも大切です。
相手のことが気に入っている場合、「少しくらいならいいかな?」という気持ちになるはずですから、そんな時には、こちらから提案してみましょう。
相手から断られる可能性はありますが、もしかしたら関係性がぐっと近づく可能性もありますので、おすすめの2次会プランを最後にご紹介します。

騒がしくない個室での2次会

2次会の場所が賑やかであれば、会話もままなりませんし、婚活イベントの疲れもあってなかなか気持ちが入らないことでしょう。
そんな時には、騒がしくない個室があるお店がおすすめです。
個室であれば、二人の会話に集中できますし、距離を縮めることができるからです。
ただし、あまり音がない個室の場合は、逆に緊張が高まることもあります。
居心地が悪いこと=相性が悪いと思われる可能性がありえます。
会話に自信がない場合には、無言状態になってしまう可能性もありますから、お客さんや店員さんの声が程よく聞こえる半個室にしたほうが良いでしょう

ノンアルコールの2次会

婚活パーティーやイベント、街コンでは、アルコールが出ることも多いですが、2次会では飲まないほうが自分をアピールできるようです。
2次会でもお酒を飲んだほうがリラックスできると考えるかもしれませんが、飲みすぎる可能性があるからです。
特に、気になる異性と二人きりになることで気持ちが高ぶってしまい、予想以上に飲んでしまうと本来の自分からは遠ざかってしまいます。
ノンアルコールの2次会にすれば、お互いに深酒することはありません。
軽くカフェでコーヒーやデカフェを飲むだけでも会話は十分できます。
お酒がある場所での2次会へ誘うより、「これからお茶しませんか?」と声を掛けたほうが誘いやすいでしょう
また、お茶だけではなく、スイーツで誘うこともできます。
最近では、甘い物が好きな男性も増えていますから、「アイス(ケーキ)を食べに行きませんか?」と誘うこともおすすめです。

婚活会場から近い2次会

2次会へ誘われた時、あまりに遠い場所だと行きたくないと思われてしまうこともあります。
相手も自分も気軽に行けるように、婚活会場から近い場所で2次会をすることもおすすめです。
移動時間が短いことで、自分も相手も「少しだけ行ってみようかな」という気持ちになりやすいからです
誘われた時や誘いたくなった時に備えて、婚活に参加する際には会場近くで気軽に過ごせる場所があるかどうか、リサーチしておくと良いでしょう。

まとめ 行きたくない2次会は断って次へ進もう!

行きたいけれど行けない2次会の場合は、日を改めてセッティングすればよいですが、行きたくない場合には、はっきり断ってしまうことをおすすめします。
婚活の2次会に限らず、断るというシーンは何度も出てくる可能性があり、自分の気持ちをはっきりさせるということに慣れておく必要があるでしょう。
自分の気持ちを伝えることに慣れれば、婚活中に迷った時にも、自分で決断することができるようになるはずです
2次会を断ることに申し訳ない気持ちはあるでしょうが、理想のパートナーと会うために必要なことと考えて、しっかり断って、次の婚活パーティーやイベント、街コンへ進みましょう。

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スズ
スズ
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