好きな人ができてカップルになれたら、長く付き合いたいと思うことが一般的でしょう。
付き合いが長くなるほど、お互いについて理解を深めますし、絆も強くなりますから、その先にある結婚についても考えるようになるのではないでしょうか。
しかし、結婚は一人ではできません。
いくら女性側が結婚について考えて、望んでも、男性も同じ気持ちにならなければ、関係性は変わりません。
今回は、彼氏と結婚したい気持ちがあってもプロポーズしてくれない時に、プロポーズしてもらう方法や女性からプロポーズする方法など、様々なプロポーズ作戦についてご紹介します。
目次
プロポーズは付き合ってからどのくらいが一般的?
結婚相談所やお見合い、婚活イベントなどで出会った場合は、付き合った日にプロポーズという展開もありますが、一般的にはどのくらいでしょうか。
ここでは、付き合ってからどのくらいでプロポーズされるのかについてご紹介します。
1年経過してからのプロポーズが多い
一般的なプロポーズの期間は、1年以上2年未満です。
次に多いのは、3年以上で、中には10年以上経ってからプロポーズというケースもあります。
女性の場合は、出産を意識する年齢があります。
付き合う期間が長くなると結婚のタイミングだけではなく、出産のタイミングも逃す可能性があるので、比較的早い段階でプロポーズされるという展開が多いようです。
20代は焦らず、30代以降は半年以内でもOK
プロポーズは、20代の場合には焦らずにゆっくり進んでいこうという気持ちがあるようですが、30代になると「相性が合うならすぐに結婚してもいい!」と思う人も増えるようです。
結婚相談所や婚活イベントの出会い以外ですぐに結婚した方々の中には、もともと知り合いだったということが多く、今までの関係性がスピードプロポーズとスピード結婚に結び付くようです。
30代、40代の方々は、男性も女性も結婚を意識しやすい年齢ですから、半年以内で結婚するケースは珍しくありません。
年齢を重ねるほど、周りには既婚者が増えていきますから、元から知り合いの独身で仲が良い異性と結婚するという展開は珍しくないようです。
彼氏と結婚したいのにプロポーズしてくれない理由
彼氏と付き合ってからの年月が長くなるほど、結婚について考える方は多いのではないでしょうか。
結婚したいと思った時にプロポーズしてもらえたら、別とタイミングですが、実際にはプロポーズしてくれない状態が長引いて悩んでいる女性も多いようです。
ここでは、彼氏と結婚したいのにプロポーズしてくれない理由についてご紹介します。
彼氏が結婚を考えていない
プロポーズしてくれない理由として、そもそも結婚を考えていないということがあります。
例えば、彼氏がまだ若い場合は、まだ遊びたい、仕事が不安定などの理由でプロポーズすることを全く考えていないようです。
いつかは結婚したいという気持ちはあっても、「若いからまだいい」という気持ちがあって、将来的には考えていても、今現在は結婚を考えないのです。
結婚向きの女性ではないと思われている
彼氏がプロポーズしてくれない理由として、結婚向きの女性ではないと思われていることもあります。
例えば、料理や洗濯など家事全般が苦手、ブランド物や高級品が好きで浪費家などの場合は、結婚する相手として見ることができないという男性もいます。
結婚向きの女性かどうかは、彼氏のタイプにもよりますが、理想像からかけ離れていると結婚してもらうことが難しいかもしれません。
お互いに結婚の話題を出さない
彼氏がプロポーズしてくれない理由として、お互いに結婚の話題を出さないということもあります。
結婚したい気持ちがあっても、彼氏とその話題を全くしていないと、彼氏のほうは「まだ結婚について考えていないのかな?」と思っている可能性があります。
彼氏は、結婚の話題が出ないことで、結婚について考える機会もないので、プロポーズがますます遠のいてしまうようです。
プロポーズしてくれない状況を我慢することで起こりうるデメリットとは
彼氏と結婚したい気持ちがあるのに、彼氏がプロポーズしてくれない時には、その時が来るまで待つという方もいるでしょう。
しかし、結婚したい方にとっては、待つことは辛いことではないでしょうか。
ここでは、プロポーズしてくれない状況を我慢することで起こりうるデメリットについてご紹介します。
結婚できないと時間の無駄になる可能性がある
プロポーズしてくれない状況を我慢することで起こりうるデメリットとして、時間の無駄になる可能性があるということです。
待ちわびた先に結婚が約束されているのであれば良いですが、何年も待ったのに最終的には結婚できなかった場合、それまでの時間が無駄になってしまいます。
もちろん、付き合った日々は思い出になるでしょうし、次の恋愛に生かせる部分もあるでしょうが、30代と20代では受けるダメージの大きさが違います。
結婚できないことがストレスになる可能性がある
プロポーズしてくれない状況を我慢することで起こりうるデメリットとして、ストレスになるということもあります。
付き合う期間が長くなるほど結婚への夢や理想が大きくなる方もいるでしょうが、そのことについて全く話すこともできず、結婚の意思も感じることができない場合には、精神的に追い込まれてしまう可能性があります。
彼氏と結婚したい時にプロポーズさせる方法
彼氏と結婚したい気持ちがあっても、彼氏が結婚について何も考えていないような場合は、いつまで経ってもプロポーズしてくれない可能性があります。
彼氏がプロポーズする気配がない時には、こちらからアクションを起こして、彼氏の気持ちを変えてみてはいかがでしょうか。
ここでは、彼氏と結婚したい時にプロポーズさせる方法をご紹介します。
結婚したい気持ちを伝える
彼氏にプロポーズさせるためには、結婚したい気持ちがあることを伝えることをおすすめします。
こちらの気持ちを彼氏がわかっていない場合は、断られることが嫌でプロポーズしてくれない可能性があるからです。
結婚に対して前向きであることを伝えることで、彼氏もプロポーズしようという気持ちになる可能性がありますから、日頃から結婚のことを話し、結婚したいということも素直に伝えることが大切です。
結婚している友達の話題を出す
彼氏にプロポーズさせる方法として、結婚している友達のことを話すこともおすすめです。
結婚したい気持ちがあることを伝えることも大事ですが、彼氏の結婚したい気持ちを高めることも大事ですから、実際に結婚して幸せに暮らす友達のことを話し聞かせるのです。
話すだけではなく、会いに行くことができれば、結婚をより身近に感じることができるはずです。
幸せな時間を過ごしている夫婦を実際に見ることで彼氏の結婚したい気持ちが高くなれば、あなたへプロポーズする日も近づくのではないでしょうか。
彼氏の家族と仲良くなる
プロポーズしてくれない彼氏にプロポーズしてもらう方法として、彼氏の家族と仲良くなることもおすすめです。
彼氏の両親や兄弟と仲良くなることができれば、味方になってくれるはずです。
実家へ行く機会がなかなかないという方は、電話やLINEなどで交流してみましょう。
実際に、周囲を味方につけて結婚したというカップルは多いですから、彼氏の家族とも積極的に関わって仲良くなりましょう。
プロポーズしてくれない彼氏にプロポーズした女性たちの体験談
女性からプロポーズすることは少ないようですが、あるアンケートでは、女性からのプロポーズをありと思っている男性は、80%以上いることがわかりました。
つまり、プロポーズは男性だけがするものではなく、逆プロポーズもありということですから、プロポーズしてくれない彼氏がいる場合は、自分から行動してみましょう。
ここでは、女性からのプロポーズを成功させた方々のエピソードをご紹介します。
デートの終わりにプロポーズ!
デートの終わりは寂しい気持ちになりやすいので、そのタイミングでプロポーズした女性がいます。
「離れるのが寂しいから、結婚して一緒に帰りたい」と言って、見事OKをもらったそうです。
映画やドラマの流れでプロポーズ!
映画やドラマを観て、その流れでプロポーズした女性もいます。
その女性は、「私もこんな家族が欲しいなぁ。ねぇ、一緒に作らない?」と言い、OKをもらいました。
彼氏の誕生日にプロポーズ!
彼氏の誕生日にプロポーズした女性は、「毎年、○○君の誕生日をお祝いしていきたい。結婚して」と言い、OKをもらいました。
料理を褒められた時にプロポーズ!
手料理を振る舞い、褒められたタイミングでプロポーズした女性もいます。
「この料理を毎日食べてほしいな。結婚しない?」と言って、OKをもらいました。
プロポーズしてくれない彼氏にプロポーズする時の注意点とは
結婚したいと思った時に彼氏がプロポーズすることが理想的ですが、いくら待ってもプロポーズしてくれない時には、女性からプロポーズすることも有りです。
実際にプロポーズして結婚できた女性たちは多いですから、珍しいことでもないですが、気を付けなければならないことも有ります。
ここでは、プロポーズしてくれない彼氏にプロポーズする時の注意点をご紹介します。
プロポーズしたい派の男性もいるから早まらない
男性の中には、プロポーズしたい派のタイプもいます。
付き合って何年も経過している場合は、待ちきれずにプロポーズしたと思ってもらえるでしょう。
しかし、付き合ってからまだ1か月も経たないうちにプロポーズしてしまうと彼氏に、「自分から言いたかった」とがっかりされる可能性があります。
プロポーズしたいと考える男性かどうかは、付き合う彼氏によりますから、よく見極めましょう。
何事も自分で決めたいタイプや亭主関白のようなタイプは、プロポーズしたい派ということが多いので、時期的に早いと思う場合には、しばらく待ってみることをおすすめします。
別れを口にしない
プロポーズする時には、別れを口にしないことも大切です。
彼氏の反応が悪くても、「結婚してくれないなら別れる」と脅しのような言葉を伝えることはやめましょう。
今すぐに結婚できなくても数年後に考えてくれている可能性があるのに、別れを口にしてしまうと関係性が壊れてしまうかもしれません。
結婚したい気持ちがあってプロポーズするのですから、別れることは口にしないで、「気持ちが決まったら教えてね」というくらいの余裕を見せることをおすすめします。
プロポーズで結婚式場のパンフレットや結婚関連の雑誌を出さない
彼氏にプロポーズする際には、プロポーズの段階でグイグイ押さないことも大切です。
結婚式場のパンフレットや結婚関連の雑誌をプロポーズの時に出してしまうと、圧倒されることがあるからです。
特に、結婚について意識していなかった男性の場合は、勢いがあるほど引いてしまう可能性があります。
プロポーズの段階では、住む場所や結婚予定日、家族へいつ挨拶するかなど、その先のことはあまり深く話さず、その瞬間に気持ちを込めることをおすすめします。
まとめ 彼氏と結婚したいならプロポーズを待つだけじゃなく行動しよう!
ご紹介したように、彼氏と結婚したくてもプロポーズしてくれない時には、女性から行動することも大切です。
彼氏がプロポーズする日まで、じっと待っていても良いですが、待つことでデメリットもあります。
時間的に余裕がない方は、結婚したい気持ちがあることを付き合ってから数年後に伝えるのではなく、なるべく早い段階で伝えておいたほうが良いかもしれません。
また、プロポーズしてくれない時には、彼氏がプロポーズすべきだという気持ちにこだわらず、女性のほうからプロポーズすることもおすすめです。
プロポーズすることは、男性でも女性でも良いわけですから、お互いにとってベストタイミングで結婚できるように、柔軟に対応しましょう。
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