脈なしメールの内容はどんな風?返信時の脈あり判定や脈なしメール時の対処法

気になる異性からメールが届いた時は、とても嬉しいものですが、受け手側が喜んでいても、送信した側には、全くその気がないということが、残念ながらあります。
「好きです!」というように、好意的な言葉があれば、脈ありということはわかりますが、文章だけでは、なかなか気持ちがわからないということもあるでしょう。
脈があるかどうかがわかれば、今後の関係が発展し得るものかの判断材料になりますので、メールの内容を吟味することが大切です。
今回は、脈なしメールの内容や返信時の脈あり判定、脈なしメールが届いた時の対処法などについてご紹介します。

脈なしメールの内容とは?

脈なしメールとは、こちらに何の感情も抱いていないとわかる内容のメールのことです。
いくら思いを寄せても、お相手は、特別な感情を抱いていないので、メールで盛り上がることや話が弾むことも、残念ながらないのです。
ここでは、脈なしメールの具体的な内容をご紹介しましょう。

報告や自分の話ばかりである

メールのやりとりがあっても、事務的な報告や自分の話ばかりである場合は、脈なしメールと言えます
仕事が忙しい、出張が多いなど、近況を報告してくれると、こちらに気持ちがあるのかと思う方もいるかもしれませんが、受ける側が誰でも良いような内容であれば、脈なしと言えます。
恋愛感情がないので、自分の話を一方的にして、こちらの話には耳を傾けず、誰に何を話しているのか覚えていないというタイプもいます。
同じ話をする、聞いたことがない話なのに、こちらに話した気で話すなどは、他にも同じようなメールをしているお相手が、複数人いることも考えられます。
特別な人になることができれば、自分中心ではなく、お相手中心になるので、「変わりない?○○さんの話も聞かせて」というように、興味を持ってくれるはずです。

メールの内容が薄く、会話が続かない

内容が薄くて、会話が続かない場合も脈なしメールと言えます。
親しい間柄であれば、どんな話題でも会話が弾みますし、話題も尽きることがありません。
お相手から連絡が来ても、暇潰しのような内容は、脈なしメールの可能性が高いでしょう。
例えば、「元気?」とメールが届いたとします。
「元気?」の一言と、「元気?こちらは運動不足でちょっと太ってきた感じ。この前、ジムのことを話していたけど、どこに通っているの?」というように、特定の相手に送っているメールでは、想いの強さが違うことがお分かりいただけるでしょう。
質問があることやこちらに興味を示していること、会話を続けようとしていることなどをメールから感じることができない場合は、脈なしと言えるでしょう。

脈なしメールになりやすいお相手とは?

気になる異性には、色々なことを話したいでしょうし、聞きたいでしょうから、会話が弾むことでしょう。
メールの場合も、気になるからこそ、質問ばかりする、すぐに返信するなど、積極的な行動をとるのではないでしょうか。
しかし、特に気にならない異性に対しては、楽しさや喜びもなく、仕事のように業務的に返すという方は、意外と多いようです。
脈なしメールになってしまうお相手とは、どんな人が多いのでしょうか。
ここでは、脈なしメールになりやすいお相手についてご紹介します。

仕事仲間

脈なしメールになりやすいお相手として、仕事仲間であるという方は多いようです。
そもそも、職場は仕事をする場で、恋愛や結婚相手などを求めているわけではありません
休日や仕事以外のメールが来た場合には、返さないという方もいるようですし、仕事のメールの場合には、業務的上の話だけをして終わるのです。
仕事仲間や取引先を恋愛対象として見ていないので、プライベートのことや雑談などが多少あっても、恋愛に関する話題はほぼなく、一般的には事務的なメールになるようです。

異性の友達

友達と思っているお相手に対しても、脈なしメールになることが多いようです。
友達としか思っていないので、特に意識することなく、連絡を取り合い、用件が終われば、そこでメールも終了するのです。
異性として見ていないので、脈なしメールになっていても気づきませんし、脈なしメールを送っているという意識もなく、友達とメールをしているとしか思っていない方が多いようです
届くメールの内容が用件のみで、続かない場合には、脈ありの異性ではなく、単なる異性の友達と思われている可能性が高いと言えるでしょう。

知人や顔見知り

脈なしメールは、知人や顔見知りの方にも送ることが多いようです。
恋愛対象とは見ておらず、知り合い程度の場合には、特に会話することもありませんから、メールを送ることはほとんどないのです。
知人や顔見知りの方からメールが来ても、そのお相手に対してそんなに興味もないので、素っ気なく返してしまうのです。
脈なしメールは、恋愛関係に発展する可能性がない相手や異性として興味を持っていない人物に対して、無意識に送っているようです。

脈あり判定ができるメールの内容とは?

好みのタイプについての質問がある

脈あり判定ができる内容としては、こちらの好みのタイプについての質問が書いてあるということです。
恋愛対象として見ている場合は、お相手の好みが気になりますよね。
ですから、「どんな異性がタイプですか?」という質問がある場合は、脈ありの可能性が高いと言えます
返信時に、お相手にも同じ質問をして、自分と被るような内容が書いてあれば、かなりの確率でこちらに好意を抱いていると考えてよいでしょう。

休日や夜の過ごし方についての質問がある

休日や夜の過ごし方などについての質問がある場合も、脈あり判定のメールと言えます。仕事以外をどんな風に過ごしているか気になるのは、好意を抱いているからです
興味があるからこそ、知りたいことですし、お相手がフリーかどうかを知る手段として質問する人もいますから、「一人で趣味を楽しんでいます」、「無趣味なので暇を持て余しています」などと返信をすれば、デートに誘われるかもしれませんよ。

返信が高確率ですぐ届く

脈あり判定メールは、お相手の返信の仕方でもわかります。

・返信率が100%
・メールをするとすぐに返信が来る

上記のような返信をするお相手の場合は、脈あり判定ができるでしょう。
どんなに忙しい時でも、好意を抱いているお相手からの連絡であれば、すぐに返したいと思うはずです。
忙しいと言いつつも連絡をくれるタイプも、脈あり判定と思って良いでしょう

返信がない時は脈なしなの?

返信がない時には、脈なしと思う方もいるでしょう。

・いくら待っても返事が全く来ない
・既読になってから返信まで数日から数週間かかる

以上のような場合は、脈なしと言えますが、そうではない場合もあります。
ここでは、脈なしではない場合についてご紹介します。

何か理由がある

脈なしと思えるようなメールでも、実際には脈ありということもあります。
例えば、本当に仕事が忙しくて返信したくてもできない場合もありますし、スマホやパソコンのトラブルによって返信できない場合もあります。
何か理由があるのに、こちらにはそのことがわからず、脈なしと思って前へ進んでしまうこともあるでしょうが、本当に脈がある場合は、お相手から連絡が来るものです。
こちらが諦めても、お相手が諦めない限りは、メールが届きますから、脈なしメールか、そうではないメールなのか、わからない時には、しばらく様子を見ることをおすすめします
時間が経過することで、わからなかった答えが見えていることもありますから、判断がつかない場合には、こちらからメールせずに、お相手の行動を待ってみてはいかがでしょうか。

返信をもらいやすいメールの内容は?脈なしメールの対処法

恋愛では、メールが重要なコミュニケーションツールですが、自分が楽しくても、お相手が同じ気持ちになれないのであれば、やりとりが続きません。
例えば、婚活パーティーや合コンなどで良い雰囲気になっても、その後のやりとり次第では、進展せずに、自然消滅してしまうということが、恋愛では珍しくありません。
ここでは、返信をもらいやすいメールの内容についてご紹介します。

質問する

気になるお相手からメールをもらいたい場合には、質問することをおすすめします。
誰でも答えやすい簡単な質問であれば、メールを返してくれるでしょうし、質問することで興味を持っていることが伝わるはずです。
何度も質問すれば、面倒な人と思われてしまう可能性がありますから、適度にメールすることもポイントです。
例えば、あなたが料理好きの場合は、こんな風に質問してみましょう。
「最近、自炊にハマっていて、つまみやスイーツなど、色々な料理に挑戦して、休みを楽しんでいます。○○さんは、料理をしますか?得意料理は何ですか?」
質問のメールに自分のことを加えることで、お相手に知ってもらうことができますし、お相手も質問だけではないので、自分のことについて話しやすくなるでしょう
話しやすい関係になることができれば、次第に異性として意識してもらうことができて、脈なしメールではなく、脈あり判定ができるほど、嬉しい内容のメールが届く可能性が高まるので、やりとりを楽しむことを念頭においてメールすることをおすすめします。

短い文章にする

脈なしメールを避けるためには、メールの内容も大切ですが、文章のボリュームもポイントです。
長すぎる文章では、時間がない時に流し読みされますし、「後でゆっくり返信しよう」とそのまま放置される可能性もあるからです。
定期的に届く店舗からのメールマガジンを思い出してください。
あまりに長い文章では、読む気がしなくなりますよね。
読みやすいメールは、大体150字程度なので、短い文章にすることを心がけましょう
脈なしメールが来る場合は、文章が長すぎることが理由かもしれません。
短い文章で軽快にやりとりして、気軽にメールができる関係になれば、いずれは脈あり判定ができるメールが届くのではないでしょうか。

お相手のペースでやりとりする

脈なしメールが届く理由として、メールのペースが合わないということがあります。
メールをしたい気持ちがあっても、いつも時間があるわけではないですし、急かされることでメールをしたくなくなることもあります。
ですから、メールをした後は、「返信はまだですか?」、「メールは届きましたか?」などと催促せず、お相手の反応を静かに待ちましょう。
すぐに返事をすると、お相手も「すぐに返さなくてはいけない!」とプレッシャーになりますから、お相手が30分くらいで返してくれる場合は、30分から1時間を目安に返信しましょう
脈あり判定ができるようなメールは、ある日突然届くわけではなく、やりとりを重ねた結果として届きます。
関係性がどのくらいのスピードで発展するかは、誰にも分りませんが、やりとりする時間が増えれば、親しみやすい存在になれるはずですから、自分ではなくお相手のペースに合わせることが大切です。

まとめ 脈あり判定ならば、いざ進め!

脈なしメールの内容や返信時の脈あり判定、脈なしメールが届いた時の対処法などにご紹介しましたが、いかがでしたか。
脈なしメールが届く場合は、こちらに気持ちがないのですから、深追いすることはやめましょう。
何度もメールすることで、逆効果になることがあります。
お相手がこちらに好意を抱いていても、執拗にメールすることで、気持ちが離れてしまう可能性もあります。
脈あり判定とわかるメールや返信内容であれば、積極的に進むことをおすすめしますが、どちらなのか判断がつかない場合には、電話やメールなどは、お相手の反応や様子を見ながら、お相手のペースでメールをやりとりしましょう
時には、一歩引いて、お相手からもメールが来るかどうかを確認し、つかず離れずの距離間で、少しずつ関係を発展させていきましょう。

(Visited 6 times, 1 visits today)

投稿者プロフィール

スズ
スズ
執筆業をしています。
恋愛ゲームのシナリオや恋愛小説、恋愛コラムなど恋愛関連の執筆の他、美容や健康など様々な種類の執筆を行っています。
執筆内容が少しでも皆様のお力になれば嬉しいです。
恋愛や結婚についての役立つ情報をアップしていきます!

関連記事

  1. 話のネタさえ準備しておけば異性との会話は大丈夫!ネタ一覧集

  2. 恋活とは、一体なに?恋活の方法や評判、疲れた時の対処法など

  3. 失恋のショックはいつか忘れる!婚活中の失恋の乗り越え方

  4. 彼氏や彼女を募集中は何をすればいい?すべきことや注意点など

  5. 女性からでも男性からでもOK!連絡先交換後からできるアピール方法

  6. 恋愛経験のない男がやりがちな失敗や対策、おすすめの恋愛法など