婚活中は連絡が来ないと気になる!連絡が遅い理由と改善法

婚活中に素敵な人と出会えても連絡先を交換できなければ、その人と関わることができませんよね。
婚活パーティーやイベント、合コンなどの出会いの場では、気になった相手と積極的に連絡先の交換をすることが大切です。
連絡先を交換することが恋愛関係に発展できるかどうかの分岐点ですから、臆せずにメールアドレスやline、電話番号などを教えてもらいましょう。
出会い→連絡先の交換→恋愛チャンス!
となるわけですが、連絡先を交換してもうまくいかないことがあります。
それは、相手とのやりとりがスムーズにいかないということです。
連絡先を交換してもその場の雰囲気で仕方なくということもありますから、連絡が遅いのではなく、連絡が全く来なければ、こちらに興味がないということがわかるでしょう。
しかし、連絡は遅いけれどくれる場合は、どういうことでしょうか。
脈があるのか、ないのか、「どっちなの?」と悩んでしまいますよね。
今回は、婚活中に気になりやすい、連絡が遅くなる男女の理由や対処法をご紹介します。

男女共に連絡が遅い理由とは?

婚活中は気になっている人から連絡が来ないと「どうしてだろう?」と「何か悪いことをしたかな?」と不安になるかもしれませんね。
一体どうして連絡が遅いのか、その理由がわかれば連絡が遅くても気にならなくなるかもしれません。
まずは、男女共通の連絡が遅い理由をご紹介しましょう。

複数人と連絡を取り合っている

連絡が遅いと思うのは、その人のことだけを待っているからです。一人ではなく複数人とやりとりしている場合は、もらう相手も返す相手もたくさんいるという、充実した状況と言えます。
一人とだけ連絡を取り合っているのであれば、遅いことが気になるかもしれませんが、複数を相手に連絡を取り合っている場合は、一人にだけ気持ちが集中しないので、返事をしていないことをそれほど気にしなくなるようです。
ですから、こちらは「連絡が遅いなぁ」と感じていても、お相手は複数人とまんべんなく連絡を取り合っているので、気にしていないことが考えられます。
連絡が来なくならない限りは全く脈がないとは言えませんが、やりとりする相手が多いほど連絡頻度は少ないでしょう。

仕事や趣味や友達関係で忙しい

連絡が遅くなる理由として多忙もあります。
徹夜が多い、不規則なシフトなど、仕事が忙しい場合には、連絡したい気持ちはあってもなかなか時間を作ることができないのです。
また、仕事だけではなく、習い事をしている、友達が多いなどの場合は、婚活だけに集中しているわけではないので、気持ちも分散してしまいます。
忙しさが落ちつけば、連絡しようという気持ちにもなるのでしょうが、予定が詰まっていて多忙な場合には返事は遅くなることが予想されます。

スマホを使う習慣がない

SNSをしている人は多いですが、アカウントを持たず閲覧するだけという方もいます。
普段からあまりスマホを見ない方は、電話やメールに気づきにくいので、返事が遅くなることがあるようです。
そもそも、スマホを利用する習慣がないのですから、気づかなくても仕方ないかもしれません。
音を消している、仕事柄スマホやパソコンを見る環境ではないなど、特に連絡を取り合うことを重要視していないタイプの人も気づきにくいと言えます。
連絡を取り合うことが習慣化すれば、返事が極端に遅いということはなくなるかもしれません。

電話やメールのやりとりが苦手

婚活している人の中には、恋愛経験があまりなくて、異性とのやりとりが苦手という方もいます。
友達同士であれば問題なく連絡ができても、異性となると緊張してしまう、何を話してよいかわからないなどの場合は、なかなか連絡ができないので、必然的に遅くなってしまうのです。
返事が来ないからと言って催促せず、相手が連絡する気持ちになれるまで待つしかないかもしれませんね。

風邪や寝不足などで余裕がない

連絡が遅くなる理由として、風邪や寝不足、インフルエンザなど、何か体のトラブルがあって余裕がないということもあります。
元気な時であれば、フットワークも軽くなって、連絡もすぐに返すことができるかもしれませんが、具合が悪い時にはどうでしょうか。
熱があって、立つことさえできず、ただ寝ているしかできない状態では、とても返事をする余裕はありませんよね。
ウイルスや風邪が流行る時期や季節の変わり目などは、疲れている人ほど体調を崩しやすいので、「のどが痛い」、「最近、調子が悪い」など体調不良のようなことを訴えていた場合は、しばらく休んでもらえるように静かに待っているほうが良いかもしれません。

駆け引きをしている

連絡がいつも遅い場合には、駆け引きをしている可能性もあります。
恋愛経験があってもなかなか結婚できず婚活している場合は、その経験を駆け引きで活かそうとしているのかもしれません。
連絡をしないことで相手を不安にさせる、その気にさせるなどの効果を狙っているのかもしれません。
こちらから連絡することで「その気にさせた!」と思わせてしまうと、ますます連絡が遅くなるかもしれません。ですから、こちらからは連絡しないほうが「どうしたんだろう?」と逆に不安にさせることができるでしょう。
しかし、駆け引きをしていると面倒なこともありますので、純粋で真面目な相手との恋愛や結婚を望む場合は、駆け引きするような人は婚活相手に選ばないほうが良いかもしれません。

うっかり忘れている

連絡が遅い理由として忘れていることもあります。仕事のような大事な要件であれば、忘れずにその日のうちに対処するでしょうが、まだ関係性も明確ではない相手で、しかも内容が特に重要ではない場合には、うっかり忘れてしまうこともあるのです。
婚活を始めたばかりの場合には、プライベートで異性と連絡を取り合うということにも不慣れですから、別のことに集中して忘れてしまっても仕方ないのかもしれません。
また、性格的に忘れっぽいタイプも連絡することを忘れてしまって、数日後に何かの拍子で「連絡を忘れていた!」と思い出すこともあるようです。

ホルモンバランスによる不調

女性からの連絡が遅い時には、体の不調かもしれません。
月経痛が酷い、月経前に不安定になる、疲れや年齢によってホルモンバランスが乱れているなど女性特有の理由で、連絡することが難しくなるのです。
前向きな気持ちで婚活を始めた方でもホルモンバランスによっては、気持ちが落ち込むこともあり、この時期を乗り越えるまでは連絡がないかもしれません。
通院するほどの状態ではなければ、いずれは回復しますから、不安定な時期に連絡を取り合うよりもしばらく時間を置いたほうが良いかもしれません。

返信内容に困っている

男性の場合、長電話や長メールなどが苦手という方が多いようです。女性は脈略もなく、長い話もできますが、そのような内容をもらってしまった場合、男性は返信内容に困ってしまうのです。
「○○しました。」というような言い切り系のメールが届いた場合は、何にどう答えてよいかわからず、連絡したい気持ちがあってもできなくて遅くなってしまうようです
また、女性は長文で連絡を取り合うことが珍しくないですが、男性は端的な文面でやりとりする傾向にあるので、長文が届いた場合にも答えに困ってしまうのです。

ガツガツ感を出さないようにしている

男性から連絡が遅い場合の理由として、ガツガツ感を出さないようにしていることも考えられます。
ガツガツした感じを好む女性もいるかもしれませんが、あまり押されすぎると逃げたくなるという女性もいるので、その辺りを探っている状態かもしれません。
また、女性側の返信スピードも遅い場合には、あえて遅くしてペースを合わせていることもあります。連絡が来たらすぐ返すことで、男性の態度も変化する可能性があります。

連絡が遅い時に使える5個の改善法

気になる人からの連絡が遅い場合には、なかなか関係が進展しません。ゆっくり進みたいともう方もいるかもしれませんが、あまりのんびりしていると気になる人を奪われるかもしれません。
婚活している人はたくさんいますから、ここでは連絡が遅い時に誰でもできる改善法を5個ご紹介します。

1 返信しやすい内容にする

連絡が遅いと感じる時には、まずは送信した内容を読み返してみましょう。その内容は、相手が返信しやすい内容でしょうか。
返信しやすい内容としては、疑問形をおすすめします。「休みの日は何をしていますか?」、「ご出身はどこですか?」など、簡単な質問で良いのです。
答えるだけであれば簡単ですし、相手に興味があることも伝わるでしょう。
連絡を取り合いながら自分のことも伝えていけば、共通点も発見しやすいので、返信率も速度も改善していくでしょう。

2 盛り上がる話題を見つける

連絡が遅い時には、二人で盛り上がるようなことを話題にしましょう。最初の出会いの時に話していた内容、プロフィールの内容、何でも良いので、お互いに盛り上がれるようなことをやりとりの内容にするのです。
相手の興味を引くような内容であれば、「その話をしたい!」という気持ちになって、返信が遅くなるということはないでしょう。

3 気遣いや優しさを言葉で伝える

返事が遅い時には、不満に思ってしまうかもしれませんが、それを伝えても関係性が発展するわけではありません。むしろ感謝の気持ちを伝えることで、気持ち良い関係性を作っていくことができるはずです。
連絡が来たら「返事をくれてありがとう」とその都度伝えること、連絡があまりに遅い時には「大丈夫?何かありましたか?」と体を気遣うことをおすすめします。
相手との関係性が心地良いものになれば、連絡もしやすく、そして返信率も高くなるはずです。

4 面白動画や写真を送る

連絡がもらえるように面白動画や写真を送ることもおすすめです。
くすっと笑える、癒しになるなど、相手を不快にさせない内容を選びましょう。共通の話題がなくても「これ面白いですね!」と反応があれば、「もっと楽しい動画がありますよ!」とそこから次の連絡へとつなげていくことができるでしょう。
共感し合うことで「何か面白いことがあったらあの人に伝えよう!」と思えるようになっていき、いずれは頻繁に連絡を取り合う間柄になれるかもしれません。

5 あえて連絡しないで待つ側になる

連絡が遅い時の改善法として、待つということもおすすめです。
待つだけではいつまで経っても連絡が来ないのでは?と思われるかもしれませんが、連絡を頻繁にしていた場合は、急にフェードアウトすることで、相手に「あれ?そういえば連絡が来ない」と思わせることができるからです。
「あちらから連絡が来るから、こちらからは連絡しなくてもいい」という状況を変えることで、相手から連絡が来るようになるだけではなく、連絡が遅くなるということもなくなっていくでしょう。

まとめ 連絡が遅い時こそ前向きに!

できない理由は何?

婚活中、気になる相手から連絡が遅いと、何度もスマホやパソコンを見てしまい、「連絡はもう来ない」とマイナスに考えてしまうかもしれませんが、何か理由があるかもしれませんし、相手は特に何も考えていないかもしれません。
婚活中は視野を広げることも大切ですから、本命ができるまでは一人に集中しすぎないことで気持ちを軽くすることもできます。
「連絡はいつか来る」とできるだけ前向きに考えることで、気持ちも明るくなるでしょう。
婚活中だからこそ普段も気にならないことが気になるのかもしれませんが、連絡が遅くても必ず来る場合は諦める段階ではありません。
次に連絡が来たら話したいことや聞いてみたいことなどをシミュレーションしてみることもおすすめです。
メールの場合は気持ちを整理しながら打ち込めますが、電話の場合は緊張で頭が回転しないかもしれませんので、ノートやメモ帳などに書いておくとお守り代わりになるはずです。
婚活中は些細なことでも敏感になってしまうものです。
連絡が遅いことは、いざお付き合いが始まってからも起こり得る事態ですから、普段から気持ちが落ち込まないように自分で自分の心を守りましょう。
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スズ
スズ
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